茶和話の会 第6会 楽しかった


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1005集合写真

10月5日(月)認知症とお茶というテーマでお話しさせていただきました。

今回用意したお茶は、春の新芽ではなく、秋に出る芽を丁寧に手摘みした両河内(りょうこうち)・本山(ほんやま)・三重のお茶。珍しいのは本山のN25という在来種を25年丹精かけて育て上げたお茶。

いつもは春の手摘みした新芽を蒸して冷凍しておいたものを、焙炉(ホイロ)で手揉みするんですが、今回は前日に摘んだ新芽を蒸すところから始めました。
秋の新芽は春の新芽に比べて、取れる量が少なく、一人が懸命に1時間摘んでようやく500gほど(泣)。

まんぱち
「まんぱち」という言わば大きなザルに茶葉を入れて蒸しあげるのですが、そのタイミングが難しい。茶葉の香りを嗅ぎながら、新緑から茶の香りにフッっと変わる瞬間を見計らってあげ、大きく振ってからゴザの上に拡げて粗熱を取ります。

それを、5時間かけて、お茶に仕上げるのです。
今回の手揉みは3つの焙炉で3人の名人の監修のもと、我々練習生6人がなんとか仕上げたのですが、秋の新芽は堅い。力もいるし時間もかかる、で、出来上がったお茶の量たるや、最初の茶葉の5分の1。

どれだけの手間暇が掛かっているのか、どれだけの愛情が込められているのか、想像しながら入れて飲んでいただきました。

記憶の階層
茶和話の内容は、記憶(認知症)。
人間の記憶は大脳の海馬というところでコントロールされていて、そろそろ物忘れが見受けられるようになってきた私たちも、頑張って脳の運動をしたほうがいいよ、という話。
有機栽培の緑茶は、出がらしになった葉も食べられて、脳の活性化に大いに効果あります、ってことで、盛り上がりました。
物忘れテストの結果は内緒(笑)。満点はいなかったので安心です。
みんな美味しい日本茶急須でいれて、飲んでね!

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