【映画鑑賞会のご報告】


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【映画鑑賞会のご報告】
NPO BeLightは、常識ってなんだろう〜? ってコンセプトで設立しました。
そして、自分で考えて選択しているかな?とずっと考えています。
常識は、人それぞれ違うし、国や地域によっても違ってきます。
最近、日本の常識がちょっとハテナかも、って思えたのが医療制度。
その中で目立ったのが「医療用大麻」の話。
だから、2019年7月25日(木)に新宿文化センターで、
「WEED THE PEOPLE — 大麻が救う命の物語 —」というドキュメンタリー映画の上映会を開催しました。

【予告編はYoutubeで見れます】
https://www.youtube.com/watch?v=A1KdOSQIdAs

医療用大麻は、1970年代より、がんの化学療法に伴う吐き気を抑えるために効果があることが知られていましたが、近年の研究により、がんの治療そのものにも効果がある可能性が示されています。
この映画は医療用大麻でがんを治療する5人の小児がん患者とその家族の物語を軸に、
医療大麻を巡る社会状況や専門家の意見、サポートする人々の姿を描くドキュメンタリー。

小児がんにかかった子供たちの厳しい治療の様子と、医療用大麻を服用して治っていく姿に感動する映画ですが、
アメリカでも州によって異なる法律と、複雑な状況があって、所々何だかわからなくなっちゃいました。
もう、がんの治療薬に関する専門用語もいっぱい出てきます。
例えば(箇条書きにします)
●鎮痛薬としては次の名前が出てきます。
メタドン。オキシコドン。フェンタニル。アドビル。
●抗がん剤としては次の名前が出てきます。
カルボプラチン。ゲムシタビン。ビンブラスチン。オンコビン。
●それでもがんに決定的に効果がある抗がん剤はなさそうなのに、医療用大麻はバッチリ結果が出る場合がある。
●大麻の種類は4500種もあるらしい。
ここで、一番重要で覚えて欲しい事が
●THCとCBDという言葉。
●THC(テトラヒドロカンナビノール)は多幸感を司る成分(日本では許可されていない)
●CBD(カンナビジオール)は向精神作用はなく、医療用に利用される成分。

「大麻」という言葉は日本では「タブー」とされています。
芸能人の大麻使用による逮捕はしばしばニュースになっています。
ところがアメリカでは、人口が多く文化的リーダーでもあるカリフォルニア州をはじめとして
9つの州で嗜好用大麻は合法、医療用大麻は29の州で解禁されています。
カナダでは、嗜好用も医療用も合法。
WHO(世界保健機構)も、CBDは依存乱用の懸念がないため国際規制下に置かないことと、大麻、THCなどについて医療用の科学的証拠があるため、規制見直しのために国連における審議にすすむことなどを決定しています。
大麻は世界的に合法化の流れになって来ています。
確かに、私たちの日本では違法である大麻ですが、
頑(かたく)なに「タブー」として、いつまでも白い目で見ているのはどうでしょうか?
特に、医療用大麻に関しては治療に効果があることが認められる場合もあります。
ネット上では大麻に関して、様々な意見が載っていて、一部にはちょっと狂信的なブログなどもあるのですが、
NPO BeLightでは、単純なジャッジはしないで、もっとオープンマインドで行こうと思います。
この映画を観て、改めて、今の西洋医学一辺倒の治療の恐ろしさと代替医療やホリスティック医学について考える機会になれば嬉しいです。
鑑賞後の質疑応答や懇談会で、もうちょっと、いろんな意見が出て、侃侃諤諤交わせれば良かったのになぁ、と思いました。
知ることは大事です。
Newsweekには「抗生物質の効かない耐性菌に大麻が効く?」という記事が出ました。
https://news.line.me/list/oa-newsweekjapan/649508431181/6d8b0d5447ae?utm_source=OA_digest_oa-newsweekjapan&utm_medium=201907291216&utm_campaign=none&fbclid=IwAR0o2cy8vmVN88k0OVASGL0Qgw7xXdHXUVB0KctY1AItdeKiE5VEIUNOoL0

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