石器時代


抹茶は石臼で挽くのだが、1,000台(台でいいのだろうか? 個なんだろうか?)近くの石臼が並んでいる工場があって、日がな一日、ゴリゴリ抹茶を挽いているのだという。 その内、抹茶として飲まれてるのは、たった数%で、それ以外は、アイスクリームやラテや和菓子などに利用される。
とまれ、石の凄いのは、鉄やハガネにない熱吸収性で、ハガネの刃で高速でブィーンって細かくしちゃうと熱を持ってしまって、味が変わってしまうんだが、石だとちゃんと味が保たれるってことらしい。おいしい蕎麦が石臼で挽かれるのも、同じ理由からだ。
で、(ここからが本題だが)スパイスを細かくするのにも石を使うから、とある河原で石を拾ってきて、スパイスミルを自分で作ろうとトライしているのだが、これがものすごく大変なのだ。
チョッと平らな石の表面を削って窪みを付け、スパイスが飛び散らないようにするだけなのに、サンダーで削っても”アッつ〜間に”刃がなくなってしまって石は全然削れていないのだ。熱を持つからだろうと、水をかけながらもやってみたのだが、(文字通り)全く刃が立たない(泣)
仕方ないから、墓石を扱っている業者に出かけて行って、削ってくれないか頼んでみたが、戒名削るだけで3万円とか言われて、スゴスゴ引き返した。戒名じゃなく、単なる窪みだけなのだが……。
サンドブラスト(砂を高速噴射して削る方法)で、ガァ〜っとやっちまえば出来るんだろうが、それを業者に頼んじゃうのも、何だか悔し〜し、(例えば)石焼ビビンバの鍋(釜?)を買って来ちゃうのも、バカらしい!
で、つらつら考えた。ものすごく悩んだ末に、考えた。 昔々の、ものすご〜く昔の石器時代(はじめ人間ギャートルズの頃だ)の我々は、鉄もなければ、電気だって動力だってない。そんな時代に、例えばピラミッドやマチュピチュや、巨大な仏像や、列柱などを作っていたのだ。もちろん石臼だって作っていたのだ。
多分、金剛砂という金属粉を含んだ砂を使って、石と石を叩き合わせたりすり合わせたりして、ものすごい時間と労力をかけていたんだと思う。 彼らと、現代の我々との”決定的な”違いはなんだと言ったら、それは多分、時間の感覚なんだろう。
僕だって、3日間、拾ってきた石と格闘すれば、ミルの台石ぐらいは削れるだろうが、はてさて、ど〜しよ〜か、悩んでます。ハハハ。
だれか、比較的簡単に上手に石に窪みを作る方法を、教えて、お願い。

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